ジブリとワンピースの次郎長とイキガオ

イキガオ

最近、「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」にハマってます。ある日これをポッドキャスティングで偶然見つけて面白いので2007年からバックナンバーを全て聴いちゃいました!その番組中のある回で

ワンピースの「尾田栄一郎」さんがゲストで「ワンピースは次郎長三国志にインスパイヤされてできた」というエピソードがありとてもびっくりしました。実は自分自身もワンピースがどこか任侠ぽい印象を受けていたのでこの話を聞いた時はまさに膝を叩いたように腑に落ちたのです。ついでに、次郎長三国志は尾田氏がジャケットを書いたDVDがリリースされているのを知り、見ることになりました。

一番面白いとされている「第8話」。森の石松(森繁久彌)が殺されてしまう話ですが、この物語の中で「濡れたような目をした女」というセリフがでてきます。「笑っているのに泣いているような。濡れた目をした女。」。ここでは本人が石松に「自分の女はいい女」を伝えるために使っている言葉の表現ですが、最近じゃめっきりそんな言い方はしないし。それはつまりどういう事なのか、そんな体質の女がいるのか?とか。見た時はわからず、ずっと考えていましたが時間が経過しそのことさえ忘れていました。が。

「恋する女の瞳」のことですねきっと。今回のイキ顔を見てそのことを思い出しました。


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